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【必見】いちご鼻の原因は一体なに?原因や効果的なケア方法を徹底解説

鼻周りにできる黒いブツブツが特徴の「いちご鼻」。いちごのブツブツに似ていることから、いちご鼻と呼ばれています。可愛い名前からは想像できない程、中学生から大人まで幅広い世代の方を悩ませるお肌の代表的な悩みの1つです。おでかけ前ふと鏡を見た時に、いちご鼻を発見し、お化粧で隠したことがある方も多いのではないでしょうか…?本記事ではそんな厄介ものないちご鼻がどうしてできるのか、根本にある原因を徹底解説します。また、原因だけでなく、いちご鼻のタイプや効果的なケア方法もご紹介します。本記事を参考にいちご鼻を解消していきましょう。

いちご鼻のタイプは角栓詰まりと色素沈着

まずは、いちご鼻のタイプを大きく2つに分けてご紹介します。タイプによって根本にある原因も異なってきますので、 ここで自分のタイプを確認しましょう。

角栓詰まりタイプ

角栓詰まりタイプは、毛穴に角栓が詰まり、黒ずんで見えるものです。そもそも角栓とは、汚れや古い角質などが毛穴で混ざり合いできたもので、酸化することで黒ずみます。また、触るとざらざらとした感触を与えるのが角栓詰まりタイプの特徴です。

色素沈着タイプ

色素沈着タイプは、紫外線などによって毛穴が刺激され、メラニンが増えたことから生じるものです。メラニンは通常、紫外線を吸収して肌を守ってくる役割を持っています。しかし、長時間紫外線を浴びたり強い紫外線を浴びると、メラニンが過剰生成され、メラニンの生成と排出のバランスが悪くなり、結果的に色素沈着を引き起こします。角質詰まりタイプと同様に黒ずみますが、こちらは触ってもざらざらしません。

いちご鼻の原因をタイプ別に紹介

続いては、いちご鼻を引き起こす原因をタイプ別に見ていきます。きちんと原因をチェックすることで、いちご鼻を根本的に解消することに繋がります。もし心当たりのある原因を見つけたら、すぐに見直すことが大切です。

角栓詰まりタイプ…皮脂の過剰分泌

まず、皮脂の過剰分泌です。睡眠時間が短かったり、必要以上に洗顔を行うと皮脂が過剰分泌されます。過剰分泌されると、皮膚表面上の皮脂と水分のバランスが乱れてしまい、スムーズに皮脂が処理されません。処理されない皮脂を放置すると、皮膚の表面にいる汚れと混ざり合い、角栓ができあがります。そのため、皮脂の分泌量が多い方は、角栓タイプのいちご鼻になりやすいと言われています。

角栓詰まりタイプ…乾燥による皮膚のバリア機能低下

次に、乾燥です。肌のたるみやシワなどさまざまな肌トラブルを引き起こす乾燥は、角栓ができる原因の1つでもあります。過剰な皮脂が角栓を引き起こすなら、「肌が乾燥しているといちご鼻になりにくいの?」と疑問に感じた方もいると思いますが、それは大きな間違いです。肌が乾燥していると、皮膚のバリア機能の低下やターンオーバーの乱れへと繋がり、外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。その結果、角栓の原因となる角質がたまりやすくなり、いちご鼻を引き起こします。

角栓詰まりタイプ…力強いスキンケアによる肌の傷み

力強いスキンケアも角栓タイプの原因です。毎日のクレンジングで落ちづらい汚れをとる際、必要以上に肌を強くこすっていませんか? 特に、鼻の回りは汚れが落ちづらく、ついつい力が入ってしまいますが、注意が必要です。力強くスキンケアを行うと、潤いを保つのに必要な皮脂が落ちてしまい、角層が乱れ、結果的に乾燥を引き起こします。また、ゴシゴシと強い力で顔を洗うと、肌を傷つけてしまい、いちご鼻だけでなく、赤みや乾燥を引き起こす可能性があるので気をつけましょう。

色素沈着タイプ…紫外線によるメラニン過剰生成

紫外線は、メラニン過剰生成の原因となります。前章でもご説明した通り、人の肌は、紫外線を浴びるとメラニンが生成され、紫外線を吸収して肌を守ってくれます。しかし、必要以上に紫外線を浴びるとメラニンが過剰生成され、色素沈着をもたらします。紫外線は気候問わず1年を通して降り注いでいるので、日常から帽子や日傘を持つなど、気をつけることが大切です。

色素沈着タイプ…生活習慣の乱れによるターンオーバーリズムの乱れ

生活習慣が乱れると、それに影響を受けて肌のターンオーバーのリズムも乱れてしまいます。ターンオーバーとは、新しい細胞へと生まれ変わる肌の新陳代謝のことで、潤いある肌を保つために必要不可欠です。睡眠不足などにより日々のターンオーバーのリズムが乱れると、メラニンの排出が間に合わなくなり、肌に蓄積され、色素沈着を引き起こします。また、睡眠不足以外にも、食生活の乱れや過度なストレス、運動不足からもターンオーバーが乱れてしまうため、日常から心身ともにケアを忘れてはいけません。

いちご鼻に効果的なケア方法

続いては、いちご鼻に効果があるケア方法をご紹介します。気軽に始められるケアもあるので、是非お試しください。

肌になじませるように優しく洗顔

日々の洗顔はきちんと洗顔料を泡立てて、ぬるま湯で洗いましょう。できるだけきめ細かい泡を作ることで、毛穴の奥まで泡が入り、汚れを包み込んでくれます。また、毛穴を広げて汚れを取りやすくするためには、ぬるま湯が効果的です。

質の高い睡眠でターンオーバーのリズムを整える

質の高い睡眠をとりましょう。質の高い睡眠とは、朝スムーズに起き上がれたり、熟睡感を得られることを指します。毎日質の高い睡眠を取ることで、肌のケアに欠かせない成長ホルモンが分泌され、ターンオーバーリズムが整います。質の高い睡眠を取るコツとしては、就寝2時間前にスマホを見ないこと、就寝3時間前に夕食を済ませることをオススメします。

紫外線から肌を守る

前章でご説明した通り、紫外線はあなたが想像する以上に降り注いでいるため、紫外線ケアを徹底しましょう。日差しを受けやすい顔の中でも鼻は高さがあるため、特に紫外線ケアが必要になってきます。ポイントとしては、常に日傘を持ち歩き、日焼け止めは2〜3時間に1度塗りましょう。また、日焼け止めは、曇りや室内でも塗り、紫外線ケアを徹底してください。

質の高い保湿ケアで、潤い肌をキープ

質の高い保湿ケアを毎日行いましょう。自分の肌に合った化粧水や乳液などは惜しまずにたっぷりと使用してください。いちご鼻や毛穴にとって乾燥は天敵であり、潤いあふれる肌をキープすることは、いちご鼻を防いでくれます。

毛穴汚れに効果のあるクレンジング剤へ変更

クレンジング剤を、毛穴汚れに効果のあるものへ変更しましょう。毛穴汚れに特化したクレンジング剤を使うことで、通常のメイク汚れだけでなく、気になる黒ずみや角栓の詰まりを除去することができます。

いちご鼻でやってはいけないケア方法

最後に、いちご鼻を悪化させるケア方法をご紹介します。間違ったケアは時間や労力が非常に勿体ないので、きちんと抑えておきましょう。

洗浄効果が強い洗顔料

洗浄効果が強い洗顔料の使用は控えてください。洗浄効果が強い分、汚れを隅々までとってくれたり、洗顔後は爽快気分を味わうことができます。しかし、効果が強い分、毛穴の開きを悪化させ、肌に必要な角質や皮脂まで取り除いてしまうため、使用は控えましょう。

はがすタイプの毛穴パックシート

はがすタイプの毛穴パックの使用は控えてください。毛穴パックシートは簡単に使用でき、使用後はごっそりと角栓が付着するので、一見いちご鼻が改善できたと喜ぶ方もいると思います。しかし実際は、無理やり角質を取り除いたため、開いた毛穴に汚れや黒ずみが溜まりやすい状態になっています。一時的には効果があるかもしれませんが、中長期的な視点で考えると、はがすタイプの毛穴パックシートの使用は控えましょう。

角栓を無理やり取る

角栓を無理やり取ることは控えてください。ふと鏡を見て角栓が気になると、爪やピンセットで角栓を取りたいと思うかもしれませんが、毛穴パックシートと同様に効果は一時的です。さらに、爪で角栓を取ろうとすると肌を傷つけるだけでなく、手から雑菌が移ってしまう可能性もあるので、控えましょう。

スベスベお肌が手に入るクレンジングバームのご紹介

ここまで、いちご鼻のタイプや原因、効果的なケア方法をご紹介してきました。もし、いちご鼻に効果的なスキンケア商品がわからないという方には、クレンジングバームの使用をおすすめいたします。クレンジングバームとは、オイルを固めたクリーム状のスキンケア用品です。他のクレンジング剤と比べても、非常に高い洗浄力をを持ち、肌になじみやすい点が特徴です。化粧落としと洗顔効果の両方を兼ね備えているため、時短にも繋がります。「クレンジングバームを使ってみたいけど何をを選べば良いかわからない…」と感じた方にオススメしたいのが「ママコスメ クレンジングバーム」です。「ママコスメ クレンジングバーム」はW洗顔不要で天然由来成分を15種類配合のお肌に優しいクレンジングバームです。ママコスメ独自設計のオイルホールド構造により、肌に潤いを与えながら汚れをしっかりと落としてくれます。肌に優しいクレンジングバームを使用したい方は是非お試しください。

正しいケアでいちご鼻を徹底改善

いかがでしたでしょうか。本記事ではいちご鼻の原因を中心に、タイプや効果的なケア方法をご紹介しました。多くの方を悩ませるいちご鼻ですが、きちんと原因を見極め、効果的なケアを行うことで改善できるとわかったと思います。長年悩まされてきたいちご鼻に別れを告げ、今後はすっきりとした毎日を送りましょう。

 

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