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【必見】いちご鼻を改善するクレンジングとは? 種類や選び方を徹底解説!

「鼻の周りの毛穴が開き、黒ずんできている…」そんなお悩みを抱えていませんか?鼻の頭や周りに黒いブツブツがある場合、それはいちご鼻かもしれません。いちごの種の様な黒いブツブツから、いちご鼻と呼ばれています。実際、いちご鼻に悩まされている方は多く、女性だけでなく男性の悩みとしても挙げられます。女性の場合、いちご鼻を毎回メイクで隠している方もいると思いますが、それでは一時的な改善に過ぎません。本記事では、いちご鼻の原因や、中長期的に改善するためのクレンジングの種類や選び方をご紹介します。

いちご鼻の原因は2つある

そもそも、どうしていちご鼻ができてしまうのでしょうか。いちご鼻ができる原因を見つけることが、根本的な解消に繋がるので見ていきましょう。いちご鼻を引き起こす原因は、主に角栓が毛穴に詰まること、色素沈着することの2点あります。

角栓が毛穴に詰まる

1点目の原因は、角栓が毛穴に詰まることです。そもそも角栓とは、古い角質や皮脂、洗い残しの汚れが混ざり合ってできたものです。いつの間にかできた角栓が毛穴に溜まっていき、紫外線などの刺激を受けて酸化し、黒ずみを引き起こします。毛穴周りの皮膚が硬くなってくると角栓は除去しづらくなるので、早めの対処が必要になってきます。

メラニンによる色素沈着

2点目の原因は、メラニンによる色素沈着です。通常メラニンは、肌が紫外線から刺激を受けた際に、肌を守るために生成されます。しかし、強い紫外線を浴びたりして肌が刺激されると、メラニンが過剰生成され、肌に残ってしまいます。これが肌の色素沈着に繋がり、結果的にいちご鼻のブツブツを引き起こします。

いちご鼻を改善する簡単ケア

続いては、いちご鼻に効果的なケア方法をご紹介します。中には、気持ち1つで始められるものもあります。きちんとケアを行うことで、いちご鼻の予防や改善に努めましょう。

規則正しい生活を送る

まずは、規則正しい生活を送り、ターンオーバーのリズムを整えましょう。ターンオーバーとは古い肌から新しい肌へ生まれ変わる仕組みのことで、肌の新陳代謝とも呼びます。ターンオーバーと生活習慣は密着していて、睡眠時間の減少や食事のバランスが偏ると、ターンオーバーのリズムが崩れ、古い角質が残ってしまいます。そのため、日常から規則正しい生活を送り、ターンオーバーのリズムを整えることが大切です。

毎日の洗顔を丁寧に

毎日の洗顔を丁寧に行いましょう。顔の汚れをとるために行う洗顔ですが、毎日洗顔の効果を実感しているでしょうか?洗顔はただ行うのではなく、きめ細かい泡で、汚れを除去することが重要です。また、洗顔前に蒸したタオルを当てると、蒸気と熱によって毛穴が開きやすくなるのでオススメです。

クレンジングでメイク汚れを徹底除去

毎回のクレンジングも非常に大切です。夜遅く帰ってきたり、仕事で疲れていると、ついつい洗顔と一緒にメイクを落としたくなりますが、それは控えましょう。洗顔料はホコリや花粉、クレンジング剤はメイク汚れや毛穴汚れを落とす専門ケア用品です。洗顔料でも一定のメイク汚れは落とせますが、綺麗に落とすことはできず、残った汚れはいちご鼻を引き起こします。そのため、メイクをした日は必ず、クレンジング剤で綺麗に汚れを落としましょう。クレンジングの際はぬるま湯を使うことで、より効果を上げることができるので、お試しください。

いちご鼻ケアに役立つのはどれ?クレンジングのタイプや特徴から選ぼう

続いては、クレンジング剤のタイプや特徴をご紹介します。オイル、リキッド、ジェル、ミルク、クリーム、シート、バームタイプの7種類に分けることができ、それぞれに特徴があります。その特徴によっていちご鼻ケアに向いているもの、向いていないものがありますので、きちんと確認しましょう。また、タイプの中でもメーカーによって成分や性質に特徴がありますので、選ぶ際はパッケージに記載されている説明をよく読むことをオススメします。

オイルタイプ:強い洗浄力と油分の多さから、濃いメイクでもOK

オイルタイプは強い洗浄力と油分の多さという特徴から、濃いメイクでも落としやすいです。一方で、簡単にメイクを落とせるものの、肌の潤いを保つ皮脂や油分まで一緒に落としてしまい、いちご鼻の原因の1つである乾燥を引き起こす可能性があります。そのため、いちご鼻ケアにはあまりオススメできません。

リキッドタイプ:洗浄力が強く、マツエク対応可能

リキッドタイプは、オイルに次いで洗浄力が高く、マツエクをつけている方でも使用できます。しかし、洗浄力が強いため、オイルと同様にいちご鼻ケアには向いていません。

ジェルタイプ:クレンジング力が低く、肌に優しい

ジェルタイプは、水性と油性で分けることができ、それぞれに効果や特徴があります。水性ジェルは、クレンジング力が低く、肌への摩擦や刺激が少ないため、いちご鼻ケアに向いていると言えます。反対に、油性ジェルは洗浄料が優れているため、濃い化粧でも落としやすいですが、オイルタイプと同様に皮脂なども落とす可能性があり、いちご鼻ケアにはオススメとは言えません。

ミルクタイプ:水分量が多く、肌に馴染みやすい

ミルクタイプは、水がベースになっていることから、肌に馴染みやすく、刺激が少ないです。そのため、いちご鼻ケアやクレンジングによる乾燥が気になる方にはオススメできます。

クリームタイプ:水分と油分のバランスが適度なため、肌への刺激が少ない

クリームタイプは、洗い流すタイプと拭き取るタイプに分けることができ、前者はいちご鼻ケアにオススメです。ともに、油分と水分のバランスが適度に保たれており、肌への刺激が少ないのが特徴ですが、拭き取るタイプはいちご鼻ケアにあまりオススメできません。拭き取るタイプは、浮いたメイクをタオルで拭き取る際、摩擦で肌を痛めてしまう可能性があります。

シートタイプ:お手軽にできるが、肌への刺激が強い

クレンジングシートはお手軽にメイクを落とせる便利品ですが、メイクを拭き取る際に摩擦が発生しやすいです。そのため、いちご鼻ケアにはオススメと言えません。

バームタイプ:洗浄力が高く、肌に馴染みやすい

バームタイプは、オイルを固めた半固形状のもので、洗浄力が高いのが特徴です。また、肌に馴染みやすいという特徴もあるため、肌への負担を抑えながらケアでき、いちご鼻ケアにオススメと言えます。

いちご鼻を改善するクレンジングのコツ

最後に、毎日行うクレンジングのコツをご紹介します。コツを覚え、クレンジングの効果をより引き出しましょう。

清潔な手でクレンジング

清潔な手でクレンジングを行いましょう。クレンジングはきちんと行うのに、肝心な手洗いをお粗末にする方は少なくありません。手に汚れが付着したままクレンジングを行うと、顔に汚れがつき、肌荒れに繋がる可能性があります。入念に手洗いをしてから、クレンジングする癖をつけましょう。

ぬるま湯で毛穴を広げよう

クレンジングの際は、ぬるま湯を使用しましょう。お湯が熱すぎると、肌の潤いを保つ成分まで流されてしまい、乾燥する可能性があります。ぬるま湯の目安は個人差がありますが、32度前後と言われています

乾いた手でクレンジング

クレンジングは、乾いた手で行いましょう。手が濡れたまま使えるクレンジング剤もありますが、基本的に手が濡れているとクレンジング剤の効果が弱まります。そのため、手を洗った後は、きちんと手を拭いてからクレンジングしましょう。

スベスベお肌が手に入るクレンジングバームのご紹介

ここまで、いちご鼻の原因やクレンジングタイプ、クレンジングのコツについてご紹介してきました。もし、いちご鼻に効果的なクレンジング剤がわからないという方には「ママコスメ クレンジングバーム」をオススメいたします。「ママコスメ クレンジングバーム」はW洗顔不要で天然由来成分を15種類配合のお肌に優しいクレンジングバームです。ママコスメ独自設計のオイルホールド構造により、肌に潤いを与えながら汚れをしっかりと落としてくれます。肌に優しいクレンジングバームを使用したい方は是非お試しください。

自分に合ったクレンジング方法を見つけて、いちご鼻を改善しよう

いかがでしたでしょうか。本記事では、いちご鼻のケア方法やクレンジング剤のタイプ、クレンジングのコツをご紹介しました。最も大切なことは、自分に合ったケア方法やクレンジング剤を見つけ、日々ケアしていくことです。「継続は力なり」という言葉があるように、毎日ケアして、いちご鼻を改善しましょう。

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